キャンプのメインイベントといっても過言ではないのが炭火でバーベキューですが、到着した日の昼ごはんや翌日の朝にまた炭に火をつけるのはちょっと。。。と思うこともありますよね。でも、焼いたりはしたいって時はカセットコンロがあると便利です。やまお一家は、ユニフレーム製ツインバーナーを使っています。
2口あるのは想像以上に使いやすいですよ。
ユニフレーム製ツインバーナーは名前の通りコンロが2つあります。家でお鍋をするときなんかはコンロが1つあれば十分なんですが、キャンプで使う時はちょっと物足りないと思います。やまお一家の朝ごはんはホットサンドイッチが定番なんですが、何かを焼きながら、お湯を沸かすみたいに2つのことが同時に進みささっと調理が進みます。ホットサンドイッチメーカで焼いた後、それぞれのパーツを1つずつ置けるのがとっても便利に思っています。
燃料はカセットボンベなので気軽に使える!!
家で使うカセットコンロと同じカセットボンベが使えるので余っているボンベも使えてうれしいです。カセットボンベは夏のキャンプでは全然問題ないですが、寒くなるとガスが気化しにくくなって最後まで使いきれなかったりします。ツインバーナーはコンロの熱をボンベに伝わるようになっているものの、ゴールデンウィークぐらいの時期は涼しい日があったり、山の上のキャンプ場は気温が低くなったりもあるのでボンベに余裕をもっていくていいかなと思います。
ボンベをセットしてすぐに使える
やまお一家はコンロを置くスタンドと一緒に収納できる専用ケースに入れてます。一緒に使うものは同じ場所に入っていると探すこともなくていいですよ。スタンドについては次に紹介したいと思います。
ツインバーナーは取り出してから使えるようになるまであっという間です。まずは収納袋から取り出します。
取り出した後は、左右の脚を広げます。脚を広げるとカセットボンベ収納部が出てきます。(ピカッとしている銅の部分がコンロの熱をカセットボンベに伝えてくれます。)
カセットボンベをセットします。カセットボンベ下部にツインバーナーの爪が引っかかるようにセットします。このカセットボンベのセットですが、やまおは最初のうちちょっと苦戦しました。カセットボンベを押すだけでなく、ツインバーナーの爪がボンベの下に引っかかるように爪の方も操作するのがポイントかと思います。
ツインバーナーの蓋を開けて、風よけを本体左右の穴に挿入します。少し抵抗ありますが、奥までしっかり差し込んでください。
⇑固定前です。ここからグイっと押し込みます。
⇑固定後です。ここまで入っていたらバッチリ固定されてます。
これで完成です。すぐにできましたね。
火をつける時は丸いツマミをOPEN側に回します。回すことでガスが出ます(シューっと音がします。)。回した後は、丸いツマミの左にある黒いスイッチを押して火をつけます。スイッチを押すことで火花が出て火がつく仕組みですが、1回でつかないこともあるので火がつかない場合は、繰り返しスイッチを押してください。火を消す時はガスを出したツマミをCLOSED側に回すことで消します。
家で使っているものと違ってワンタッチで火がつかないのが非日常を感じられてよいものですよ。
ガス火なので火力調整も簡単できれいに焼けます。
火力の調整はツマミを回して行います。ホットサンドメーカでの焼き加減を見ながらキレイに仕上げたい時なんか特におすすめです!!
ガスの色はちょっと見にくい場合があります。
必ず見えないわけではないんですが、青いガスの炎を想像されていると何も見えないかもしれません。ガスボンベはユニフレーム製ではなく3本パックでホームセンターなどで売っているものを使っています。確かに火は出ているので見えないから触って確認しようとはせずに音などでも確認をしてください。
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