キャンプに行ったらバーベキューをすると思います。やまお一家は毎回してます。そんな時に使うのが”炭”！！焚き火台やバーベキューコンロに並べて好みの食材を焼いて楽しい時間が過ぎていくんですが、最後に片付けがありますよね。
炭の後始末はどうしようか！？
バーベキューが終わるころにちょうどよく炭も燃え尽きてくれればいいんですが、そんなに都合よくいかないんですよね。燃え尽きるのを待ってるのはストレスですし、水をかけるのも危険だったりします。（水をかけた時に炭が爆ぜたりする可能性があります。）
やまお一家は火消し壺を使って炭の火を消してます！！
ロゴス製の火消し壺を使ってます。この火消し壺は、蓋の部分をクルクル回して中に燃えた炭を入れます。炭を入れた後に蓋をして酸素がなくなることで火を消す仕組みです。火が消えた炭はもう１度使えますし、１回火がついた炭は新品よりも着火しやすいので次回の種火に最適だと思っています。
※炭はグローブをして火ばさみを使うなど安全に入れてくださいね。
火消し壺を使う時の注意点！！
蓋を開けた火消し壺に炭を入れた後に蓋を閉めますが、燃えたものを入れるので当然ですが、火消し壺本体はすごーーーく熱くなります。なので、絶対に触らないように注意が必要です。（子どもも触らないように。）それと、火消し壺の底面から芝生も傷める可能性があるのでコンクリートの上などで使うのがよいと思います。
火消しするときの蓋は回さずに乗せるだけ！？
蓋は上に乗せるだけで十分消火できます。本体が熱くなっているので回して閉める蓋をうまく閉めるのは難しいですし、火傷してしまうかもしれないので上に乗せるだけで消すのが絶対にいいです。火が消えて熱くなくなってから蓋を閉める方がよいです。
※熱いうちに回して閉めて本体と蓋のかみ合わせが悪かった場合、次回開けるのがとても大変になる可能性もあるので蓋は乗せるだけで消火がよいと思います。
⇑ねじ山部分が全部見えていて何も回してなくて密閉されてませんが、消火できます！！
本体に取っ手があって持ちやすい。蓋はきっちり閉まるのでこぼれる心配もありません。
火が消えて本体も冷えたら炭はこんな状態になります。もろくなってますが、火をつければまた使えますよ。
蓋を閉めた後は取っ手を持って持ち運びやすくなっています。
炭を使う量にもよるのはよるのですが、これ１つでスノーピーク製焚き火台Lサイズやユニフレーム製焚き火台（ファイアグリル）で使った後の炭をすべて火消しできると思いますので問題ないサイズだと思います。
火消し壺があれば、好きなタイミングで片付けできるので後片付けも楽になると思います！！