やまお一家が初めて購入したランタンは以前の記事で紹介したジェントスのエクスプローラーですが、1つだと明るさが足りないなと思ったのでもう1つ購入することにしました。次に選んだのはコールマンのクアッドマルチパネルランタンです。今回はコールマンのマルチクアッドランタンを買おうと思った理由と使ってみた感想を紹介したいと思います。

コールマンクアッドマルチランタンは本体に4つの子機が接続されています。

⇑コールマンクアッドマルチランタンは本体に4つの子機が接続されています。

購入した理由1

最大800ルーメンでとても明るいと思ったことです。この時は、キャンプサイトの明るさを求めてルーメン数の大きいものを探しました。ジェントスのエクスプローラーは280ルーメンでしたが、クアッドマルチランタンは最大800ルーメンということでとても明るくなるだろうと思いました。また、800ルーメンで点灯させても20時間の点灯が可能ということで1泊2日のキャンプでは全然問題ない仕様でした。

購入した理由2

懐中電灯として使用できることです。本体周囲の発光部が商品名の通り4つ取り外すことができます。この4つはそれぞれ独立して点灯させることができます。また、分離した発光部のボタンを押すことで発光モードを切り替えることで懐中電灯のように使用できることも良いと思いました。やまおが子供のころにキャンプをしていた時は懐中電灯を使っていたので自分の昔の体験でトイレに行く時など懐中電灯があると便利だという記憶があったのも購入したポイントでした。(USBポートもついていてスマホの充電に便利かなとかも思ってました。)

コールマンのクアッドマルチランタンの発光部は、本体から充電されていて本体から取り外して使えます。

⇑本体から充電されていて本体から取り外して使えます。

実際に使ってみた感想

マルチパネルランタンも電池式なのですが、最大の明るさにしようとすると単1電池が8個必要です。そのため、けっこうな重量(約2.2kg)になるので吊り下げて使うには不向きでした。なので、据え置きで使います。そうなると、側面方向を照らすことになるのでランタンの近くは明るいですが、サイト全体を明るくしたいというやまお一家の目的とは違っていることに気づきました。。。やまお一家の目的からするとランタンハンガーなどある程度上から照らさないといけなかったのでもっと軽いものにしないといけなかったのです。吊り下げられたとしても側面方向を照らすので真下は明るくないということも同じでしたので、単にルーメン数だけを見ての選択ではいけなかったと後から思うことになりました。(ルーメン数だけを見て同時期に購入した別のランタンがあるのですが、そちらもやまお一家の目的には合いませんでした。別途紹介したいと思います。)

懐中電灯モードもそれほど使わなかった。。。

やまおが子供のころに行っていたキャンプ場は本当に真っ暗という感じだったのですが、よく行くキャンプ場ではそんなことはなくトイレにいくのにも灯りを持っていく必要性はほとんどありませんでした。なので、分離して懐中電灯モードで使うこともほとんどありませんでした。

それとUSB充電もやまお一家は使いませんでした。そもそもキャンプではスマホをあまり使わないこともあって必要なかったことと電源サイトだったので充電が減っても電源に困ることはなかったのです。

コールマンのクアッドマルチランタンの発光部は、サイドから発光させられるので懐中電灯のようにも使えます。

⇑サイドから発光させられるので懐中電灯のようにも使えます。

発光部の裏側の取っ手を動かすことで懐中懐中電灯のように持てます。

⇑取っ手を動かすことで懐中懐中電灯のように持てます。

どう明るくしたいのかをもう少し考えないといけなかったと思います。

今では充電式を使うようになったので電池式の前回紹介したエクスプローラーもマルチパネルランタンも使わなくなりなりました。キャンプを始めたころだったので選択を間違えたなぁと思っています。単に明るさだけではなく、どこを照らしたいのか?何を照らしたいのか?を考えて選ばないといけなかったということをやまおはこの時勉強しました。(例えば、4つの発光部の置き方によっては集中的に明るくしたいといったこともできるので目的に合わせることが重要だと思います。)

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